広島 西川が技あり先制打 19得点の翌日は7球で1点を奪う

 「中日-広島」(12日、ナゴヤドーム)

 広島が初回に幸先良く先制した。

 中日先発・梅津の立ち上がりを攻め、先頭のピレラが初球の直球をしぶとく右前へ運ぶと、2番・菊池涼が送りバント。1死二塁から、3番・西川がカウント2-1からの外角低め150キロにうまくバットを合わせ、三塁線を抜ける適時二塁打でピレラを本塁へ迎え入れた。

 西川は、球団広報を通じ「いい先制点になって良かったです。まだまだ頑張ります」とコメントした。前日は23安打19得点と大勝。この日はわずか7球で1点を奪う速攻を見せた。

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