誠也 3部門で表彰「チームのためにやった結果」
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「NPB AWARDS 2019」(26日、新高輪プリンスホテル)
広島・鈴木誠也外野手が初の首位打者と最高出塁率者、ベストナイン(4年連続4度目)の3部門で表彰された。
今季は打率・335、28本塁打、87打点、出塁率・453。壇上では「チームのためにやった結果、最終的にこういう賞につながったのかなと思います」と振り返った。
チームは今季4位で、4年ぶりのBクラス。来季はV奪回へ、そして「プレミア12」でMVPに輝いた鈴木にとっては東京五輪も控える。「チームが優勝するのはもちろんなんですけど、来季はオリンピックがある。選手の力はもちろん、ファンの皆さんの力がないと優勝できないと思うので、野球界のためにも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。