巨人原監督 カープ侍を称賛 鈴木「頼もしい」会沢「意外性」菊池「物おじしない」

解説する巨人・原辰徳監督と新井貴浩氏=東京ドーム(撮影・金田祐二)
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 「プレミア12・2次ラウンド、日本-韓国」(16日、東京ドーム)

 巨人・原辰徳監督が試合を生中継したTBSのゲスト解説として登場した。

 09年のWBCで世界一に導いた元侍ジャパンの指揮官。ここまでの戦いを振り返り、打線をけん引する4番の鈴木について「いやあ、頼もしい限り。チャンスにも強いし、メークチャンスもでき、長打もある。このうえない4番バッター」と称賛した。

 また、二回は8番の会沢に「(シーズン中)けっこう打たれた。勝負強いですよ。意外性を持ち合わせている。特徴は気の強さでしょうね」と語り、9番の菊池についても「菊池という選手も物おじしない。舞台が大きくなればなるほど力を発揮しそう、そういう風に見えますね」と、カープ侍を褒め続けた。

 この後、二回は会沢の二塁打から菊池の適時打で先制。1-1の三回は坂本、丸がチャンスメークして鈴木が適時打を放ち、リードした。

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