アドゥワ2回10安打7失点KO 先発転向後自己ワースト
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「広島-阪神」(2日、マツダスタジアム)
広島・アドゥワ誠投手が先発し、2回10安打7失点でKOされた。
一回は2死一、二塁のピンチを招きながらマルテを見逃し三振に封じた。だが、二回に悪夢が待っていた。
先頭の梅野にバックスクリーンへ飛び込む先制ソロを献上。その後は近本、大山、マルテ、高山に適時打を浴びる打者一巡の猛攻で、この回スコアボードに「7」が刻まれた。
プロ初先発の4月23日・中日戦から安定した投球を続けていたが、前回の5月26日・巨人戦は5回4失点。「(球の)高さを間違いなくすることだけ」とこの日の一戦に臨んだが、先発転向後自己ワーストの結果となった。