マツダスタジアムで開場10周年記念セレモニー 広島市長らも出席

「紙花まつり」のオープニングセレモニーでテープカットする(右から)広島・松田一宏オーナー代行、アゲタ市・エディソン副市長、広島市・松井一實市長、フランシスコ大使、カンポマイオール市・リカルド市長、日本ポルトガル協会・四宮信隆会長=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 広島が25日、マツダスタジアム開場10周年記念セレモニーを行った。この日から3日間、ポルトガル共和国・アゲダ市「傘まつり」、カンポマイオール市「紙花まつり」を再現し、球場正面広場などに色とりどりの紙花や傘が飾られている。

 セレモニーには広島市長の松井一實氏やカンポマイオール市長のリカルド氏らが出席。ポルトガル共和国特命全権大使のフランシスコ氏は「松田オーナーにポルトガルのイベントを選んでいただいて感謝しています」とし、代表取締役常務・オーナー代行の松田一宏氏は「これからも多くのファンの方々、広島の方々の思いを背負って、少しでもスタジアムを中心に街が盛り上がっていけるよう新たなことへ挑戦していくことをお誓い申し上げます」と話した。

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