畝1軍投手コーチらが小学生を指導「ふれ合うことが一番大事」
広島の畝龍実1軍投手コーチが9日、広島市安佐南区で行われた「第17回八木ソフトボールクラブ野球教室」に参加。辻空投手、庄司隼人内野手、美間優槻の3選手と集まった、小学生233人の講師役を務めた。
畝コーチと辻はキャッチボール、ノックを担当。下半身を主導とした投げ方や捕球方法を伝えた。同コーチは「ユニホームを着た選手を見たら自分もプロへという意識が湧いてくるのではないな。ふれ合うということが一番大事だと思う」と話した。
素振りやティー打撃を野手の庄司、美間が指導。一人一人、丁寧にスイングをチェックし、アドバイスを送った。美間は「いいね。ナイスバッティング」と笑顔で子どもたちに声をかけ、「楽しい時間が過ごせました」と交流を楽しんだ。