「広島-巨人」(13日、マツダスタジアム)
広島の先発・岡田明丈投手が、6回4安打1失点(自責点0)で交代した。
初回、先頭の陽岱鋼に中越え三塁打を許したが、後続を2者連続三振などに仕留めて無失点で切り抜けた。
その後は、150キロ超の直球を軸に安定感抜群の投球を披露。4-0の六回には、安打と失策で無死三塁のピンチを迎えた。続く、マギーに中前適時打を許して1失点。1死一塁の場面では2000安打に王手をかけている阿部を二ゴロ併殺打に抑え、最少失点に切り抜けた。六回の攻撃で代打・バティスタが告げられ、勝利投手の権利を得て交代となった。