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誠也、2戦連発も空砲 本拠地、不敗神話もストップ

 4回、先制2ランを放つ鈴木(撮影・吉澤敬太)
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 「広島2-9巨人」(11日、マツダスタジアム)

 前夜のサヨナラ負けの悔しさを晴らすことはできなかったが、一矢報いた。鈴木が2試合連続となる先制の25号2ラン。“鯉キラー”田口に豪快な一発を浴びせ、4番としての意地を見せた。

 四回1死二塁。「積極的にいけて良かったです。いい先制点になりました」。内角に構えていた巨人・小林のミットが、わずかに真ん中へ入った直後に快音を響かせた。直球をはじき返し、打球は高々と舞い上がる。左翼・亀井は一歩も白球を追わず、そのまま左翼席後方のコンコースに飛び込んだ。

 主砲の一発をきっかけに打線が奮起するかと思われたが…。その後は左腕に抑え込まれ、追加点を奪えなかった。今季ここまで、鈴木が本拠地で本塁打を記録した9試合(計10本塁打)は9勝0敗だった。そんな不敗神話も止まってしまった。

 夏の甲子園に出場している母校・二松学舎大付は、大会第6日(13日予定)第3試合に初戦を迎える。後輩に勇姿を届けるべく、鈴木は目の前の戦いを全力で戦い抜く。

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