九里 踏ん張るも援護に恵まれず 中日は今季初の3連勝
3枚
「中日2-1広島」(20日、ナゴヤドーム)
中日が接戦を制して42試合目にして今季初の3連勝を飾った。
二回に藤井の適時打で1点を先制すると、同点の六回に無死一、三塁からビシエドの遊ゴロ併殺打の間に1点を勝ち越した。
先発した又吉は7回4安打1失点の好投で、無傷の3勝目。
先発としては2つめの白星をつかんだ又吉は「野手の方に助けられて7回を投げられた。前回は広島でやられていたのでリベンジしたかった。キャッチャーのリードもあって粘れた」と振り返った。
また、36歳の誕生日を先制打で飾った藤井は「気持ちで打てました。いい方に転がってよかったです」と笑顔を見せていた。
広島は先発の九里が7回8安打2失点と踏ん張ったが、援護に恵まれなかった。