首位浮上、松山が2発含む4安打5打点

 「阪神5-10広島」(22日、甲子園球場)

 広島が逆転勝ちし、巨人を抜いて首位に立った。

 0-2の三回、松山の左越え3号3ランと安部の中越え2点三塁打で5点を奪い逆転。5-4の四回は丸の左中間8号2ランで2点を追加した。

 八回は松山のこの日2本目となる右中間4号2ランと鈴木の右前適時打で3点を加え、2ケタ得点に乗せた。

 先発・中村恭は2回1/3、7安打4失点。2番手・戸田が2勝目(1S)を挙げた。

 4番・松山は自身初の1試合2本塁打を含む、4打数4安打5打点。ヒーローインタビューでは「もうないですね。やさしいボールしかないんで、普通に打ったらと。(浜風の逆をつく打球)ホント完璧に打てたので、また打てればと思う。首位でチームはどんどん乗っていき(31日からの)交流戦も首位で終え、ずっと突っ走っていきたい」と話した。

 阪神は先発・メッセンジャーが3回1/3、8安打7失点で3敗目(4勝)。初回に原口、高山の連続適時打で2点を先制。2-5の三回は高山の右前適時打と北條の押し出し四球で2点。4-7の六回は原口のこの日3安打目となる左前適時打で1点。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス