代打攻勢で逆転勝ち!グスマンが逆転打

8回広島1死一、二塁、グスマンは中越えにタイムリー二塁打を放つ=神宮球場(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト4-5広島」(30日、神宮)

 広島が逆転勝ち。2点ビハインドの八回、代打攻勢で勝負を決めた。

 石原の代打で出場した先頭野間が、中前打で出塁。さらにヒースの代打で打席に立った松山が初球、オンドルセクの内角高め145キロ直球を、はじき返した。打球は右中間を破って、無死二、三塁の好機を作る。続く菊池の右犠飛で、1点差に詰め寄った。

 さらに1死一、二塁からグスマンだ。1-1からの3球目、外寄り高めに浮いた145キロ直球を狙った。打球は右中間を深々と破って、一気に2者が生還。四回の来日1号に続き、劣勢の展開から助っ人のバットで逆転に成功した。

 投手陣は先発の薮田が5回4失点で降板となったものの、救援陣が好投。六、七回をヒース、八回を大瀬良、九回を中崎が無失点で締めて逃げ切った。中崎は14セーブ目を挙げた。

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