黒田、15日DeNA戦で復帰
「右腓骨(ひこつ)筋腱周囲炎」のため登録抹消中の黒田博樹投手(40)が、当初の予定通り15日・DeNA戦(マツダ)で先発復帰することが11日、決まった。神宮室内での練習後、緒方監督が「金曜日にいく。本人とトレーナーと話をした。最終判断はきょうした」と話した。
「右腓骨筋腱周囲炎」のため3日に出場選手登録を抹消された。10日には離脱後、初めてブルペン入りし80球を投げた。この日は、マツダスタジアムで「軽いトレーニングと(患部の)チェックをした」。ブルペン入り翌日の右くるぶし周辺の状態については「キャッチボールをしていないので何とも言えないが、状態は悪くない」と言い切った。
12日は再びブルペンで投球練習する予定。背番号「15」が、復帰へ向けて仕上げに入る。





