黒田、古巣合流!8年ぶり「15」ユニ

カープのユニホーム姿を披露した広島・黒田博樹=沖縄(撮影・出月俊成)
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 米大リーグ・ヤンキースから広島に復帰した黒田博樹投手が18日、沖縄県沖縄市の「コザしんきんスタジアム」で行われるキャンプに合流した。午前8時50分球場到着。9時20分から行われた歓迎式典では、実に8年ぶりに、カーブの背番号「15」のユニホームで登場した。

 ユニホーム姿を一目見ようと、詰め掛けた多くのファンからは「黒田!!」と大声援を送る姿も。歓迎式典で沖縄カープ協力会会長が「黒田投手がメジャーから帰ってきました。ありがとうございます」とあいさつすると、スタンドからは大きな拍手が起こった。

 前日17日には「ユニホームを着て日本のグラウンドに立つと、全然違った感じになるんじゃないかなと」と話していたが、前田らと和やかに談笑するなど、全く違和感ない様子だった。「最後の決断」と固い決意を抱く古巣復帰。40歳、19年目のキャンプが始まった。

 グラウンドでは全選手が集まり、円陣を組んだ。その中心で黒田は「もう40歳になるので、先は長くはない。覚悟をもってきた。よろしくお願いします」とあいさつした。

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