会沢が正捕手奪取へ 初の海外自主トレ
2014年11月30日
広島の会沢翼捕手(26)が29日、来年1月に梵英心内野手(34)、小窪哲也内野手(29)と、グアムで自身初の海外自主トレを行うことを明かした。レギュラー奪取が来季の目標。春季キャンプ初日からアピールするため、体をいじめ抜く。
万全の状態で2月1日を迎える。「暖かいところで練習して、体を早めに仕上げたい」と力を込めた。
グアムでは肉体強化がテーマ。特に下半身を鍛え直すことに主眼を置く。8月31日の中日戦(ナゴヤドーム)では右太もも裏を肉離れ。一時、戦線を離脱した苦い思い出もある。好守の土台となる下半身を強化し、高いパフォーマンスを発揮するとともにケガの予防をする構えだ。
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