栗原、来季レギュラー保証なしでも残留

 広島・栗原健太内野手(31)が13日、保有する海外FA権を行使せず残留することになった。10月29日に行われた残留交渉では態度を保留。移籍を視野に入れていることを明かしていたが、FA宣言期限のこの日、残留を球団に申し入れた。

 今季は24試合の出場にとどまり、打率.203、0本塁打。年俸は1億4000万円から減額制限の40%減になる見込みで、来季も一塁にはキラがいるためレギュラーは保証されていない。鈴木球団本部長は「一塁以外のポジションをやるよりも、まずは打撃を戻してほしい」と語った。

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