日本ハムは24日、高山優希投手(21)と高浜祐仁内野手(23)に対して、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
高山は大阪桐蔭から2016年度ドラフト5位で入団。プロ3年間で1軍戦登板ゼロに終わり、今季のイースタン・リーグは30試合に登板して2勝2敗、防御率6・25だった。
高浜は横浜高から14年ドラフト7位で入団。右の大砲としての素質を評価されていたが、プロでは15年と17年にトータル4試合、14打席の出場のみ。通算2安打で本塁打もなかった。ロッテでプレーしていた兄の卓也も今オフに戦力外となっており、兄弟で非情通告を受けた格好となった。