ヤクルト・真中監督、ドラフトは「すぐに使えるピッチャー」熱望
ヤクルトは18日、都内の球団事務所でスカウト会議を行い、20日のドラフト会議の1位指名候補を桜美林大・佐々木、創価大・田中、東京ガス・山岡の3投手に絞り込んだ。
即戦力の先発投手を1位指名して獲得したい当初の方針は、全く変わらなかった。会議に出席した真中監督も「すぐに使えるピッチャー。最初から使いたい」と早々と来季の“開幕ローテ”で起用することを示唆した。
特に今年は投手に好素材が多い。競合も覚悟しており、他球団の動向も気になるところだ。1位指名の選手を決めるのは「(ドラフトの)当日になると思います」と小川SD。ギリギリまでじっくりと議論と検討を重ね、最終的に決断を下す。