巨人・菅野 鯉倒ローテ、いざ“リメークドラマ”へ

 左足親指の負傷で戦線離脱していた巨人・菅野智之投手(26)が15日、残り試合のフル稼働へ意欲を示した。復帰先発する16日・中日戦へ向けて川崎市のジャイアンツ球場で調整し、「自分の結果は二の次で、チームが勝てばいい。任されたところで頑張りたい」と力を込めた。

 エースが抹消期間最短の10日で帰ってくる。5日の広島戦で負傷し、4回で降板。翌日に登録抹消されていた。本来登板予定だった12日のヤクルト戦でチームは敗戦を喫しており、痛い離脱でもあった。患部の不安は「ゼロではない」と話すが、「自分で働けると判断した中での登板。どんな結果でも言い訳にはならない」と強い責任感を持ち中日、阪神6連戦の頭を担う。

 中日戦の次は翌週の首位・広島戦に登板する見込みで、逆転Vへ直接対決の勝利は必須だ。「(広島は)意識しないとね。9月に11連戦もあるので、その辺を見据えてやっていきたい」。セ界の頂上到達へ向けて、エースがここから再スタートする。

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