上野6回8K!先発の大役果たした

 「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本14-0ブラジル」(28日、舞洲)

 開幕戦の先発を任された日本代表・上野翔太郎投手(中京大中京)が6回を2安打無失点。5者連続を含む8奪三振の力投で、見事に大役を果たした。

 三回から本来のスムーズな投球フォームに戻し、直球主体のピッチングに変えたことが功を奏した。「初回からちょっと慎重になりすぎていた。三回からは気持ちを切り替えて、自分の持ち味である真っすぐで押すことを意識した」と振り返っていた。

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