ドラフト候補・初芝橋本の黒瀬に高評価
「練習試合、智弁学園2-2初芝橋本」(19日、智弁学園G)
今秋ドラフト候補の初芝橋本・黒瀬健太捕手(3年)が19日、智弁学園との練習試合に「4番・一塁」で出場。ノーアーチに終わったが、見守った3球団のスカウトはスイングの強さを高評価した。
前日に春季和歌山大会1回戦で高校通算80号を紀三井寺球場の場外へ放った黒瀬。この日は相手の厳しい攻めで1安打に終わったが、ソフトバンク・小川スカウト室長は「あれだけのスイングをしていたら」と目を細め、智弁学園のドラフト候補・広岡大志内野手(3年)についても「体も大きいし、期待できる」と語った。