バレ逮捕…専門家の見解は「開幕OK」

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が、米国で妻に対する監禁と暴行の疑いで逮捕されたことに関し、日大名誉教授で弁護士(刑法)の板倉宏氏(79)が14日、デイリースポーツの取材に応じ、今季の春季キャンプ参加、および開幕からの出場に支障はないという見解を示した。

 板倉氏は「日本でももちろんDVはいけないことですが」と前置きしつつ、「アメリカでは、特に夫が妻に振るう暴力『ワイフビーティング』に対して、法律が相当厳しくなっています」と説明。「日本では『法は家庭に入らず』というところがあり、夫が妻を一度殴った、というぐらいでは警察が介入することもめったにありませんが、アメリカではそれだけで逮捕されることがあるので、今回もそのケースでしょう」と話した。

 だが、今後のプレーへの影響に関しては「ないと思います」と即断。「アメリカでは、日常茶飯事にこのようなことが起こっています。今回も重罪ということではないし、一応身柄を拘束して、起訴陪審にかかるでしょうけど、起訴はされないと思われます。釈放までも、それほど時間は掛からないでしょう」と解説した。

 また、昨年の来日前に、同じく妻への暴行容疑で逮捕された楽天のアンドリュー・ジョーンズ外野手の件も例示し、「ジョーンズ選手のときと同じでしょう。慰謝料は相当払わなければいけないでしょうが、日本でのプレーには影響ないはず。2月のキャンプインにも間に合うでしょうし、開幕からの出場も大丈夫だと思います」とした。

 バレンティンは2011年からヤクルトでプレーし、3年連続で本塁打王を獲得。昨季はシーズン60本塁打の日本記録を樹立した。2012年オフには4年契約を結んでおり、来季はその2年目となる。ヤクルトの衣笠剛オーナー代行兼球団社長は14日に会見し、「バレンティン選手の情報につきましては、ご心配ならびにご迷惑をお掛けし、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。バレンティンが顧問弁護士と接見したことも明かした上で、処分については「まだ球団としての措置を考える段階ではない。さらに情報収集したい」と話すに留めた。

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