【5月6日の虎に翼】第26話 高等試験の結果、寅子は働きながら勉強を 女子部は新入生募集停止!?

 ある記事に目を見張る寅子(伊藤沙莉)と優三(仲野太賀)
母・はるは寅子に弁護士を諦めるよう言うのだが…。左から、はる(石田ゆり子)、父・直言(岡部たかし)、寅子(伊藤沙莉)、優三(仲野太賀)
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【先週のあらすじ】

 直言(岡部たかし)らが逮捕された「共亜事件」。穂高教授(小林薫)は弁護を引き受けるが、予審で罪を自白した直言は気力を失ったまま。寅子(伊藤沙莉)は花岡(岩田剛典)や仲間と調書内容を調べ、はる(石田ゆり子)の手帳の記録との相違を指摘。直言は無実を告白し、穂高は裁判で無罪を主張する。自白の事実で押し通す検察に対し判決は全員無罪に。寅子は判決文を書いた桂場(松山ケンイチ)にお礼を言う。

  ◆  ◆

 いよいよ高等試験に臨む寅子、よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)。そして猪爪家の書生・優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格。寅子は母・はる(石田ゆり子)から諦めろと言われるが、父・直言の助けで、働きながらであればと勉強を続けることが許される。そんな中、女子部の面々の元に、新入生募集停止のニュースがもたらされる。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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