競馬ギガ盛ブログ「おもしろくないG1回顧録104」(12月23日)
どうも、面白くない記者の小林です。まずはどうでもいい記者の有馬記念予想結果からです。1着△レガレイラ、2着無印シャフリヤール、3着△ダノンデサイルで、◎ジャスティンパレスは5着で外れました。
レースはダノンデサイルが先手を奪って、前半5F通過が62秒9と極端に遅いペースになりました。途中から折り合いを欠いたハヤヤッコがポジションを上げたものの、なかなかペースアップすることはなく、11秒台のラップが刻まれたのでラスト5F目からです。スローになることは予想していましたが、ここまで遅くなるとは思いませんでした。前半5Fの通過タイムは、過去10年で最も遅かったです。この展開では差しが届きません。結果として好位で上手に立ち回ったレガレイラが、シャフリヤールとの接戦を制してホープフルSに続いて二つ目のG1勝利をつかみました。
勝ったレガレイラはゲートに難があって思うような成績を挙げられませんでしたが、前走からその課題が改善されつつあり、今回もゲートでやや遅れたものの、すぐにリカバーできるくらいのものでした。そこからは好位の内でスムーズに折り合い、直線でもすっと前があいてスパートと、ロスのない完璧な立ち回りをしました。最後もシャフリヤールに抜かせない勝負根性を発揮して、3歳牝馬としては64年ぶりとなる有馬記念制覇を達成しました。
レガレイラは牝馬ですが、春は皐月賞(6着)、ダービー(5着)に挑戦しました。この秋はスムーズさを欠く内容が続いて、牝馬同士の戦いでもひと息の成績に終わりましたが、今回は一線級の古馬、牡馬を相手にして勝利をつかみました。古馬になってからさらに良くなりそうな馬です。今後はどのような路線を歩んでいくのか注目です。
有馬記念の当日は息子の誕生日でした。だからなんだと思われるでしょうが、的中してウキウキの状態で息子のバースデーを祝ってあげたかったのですが、いつも通りのセンスのなさを発揮してしまいました。どんよりムードで競馬場から帰宅すると、息子がちょうど寝たところでした。みんなから祝ってもらい、喜ぶ息子の姿を見たかったと思う半面、自分の暗い顔を息子に見られなくて良かったと思った今年の有馬記念でした。
【有馬記念】
〈3連単〉
1着固定11→4、3、1、8、10 各100円
2着固定11→4、3、1、8、10 各100円
〈馬連〉
11-4、3、1、8、10 各1000円
〈単勝〉
11 1000円
購入額 10000円
払戻金 0円
【G1回顧録トータル収支】
マイナス168640円
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