競馬ギガ盛ブログ「幻のダービー馬」(5月31日)
どうも栗東・島田です。最近まで我流で『小麦粉ダイエット』に取り組んでいたのですが、やめました。パンと麺の方が、米よりも腹部の膨張感が減るので、たくさん食べても大丈夫と自分をだましていましたが、やっぱり駄目でした。太りました。ふと、われに返ってネットで『小麦粉ダイエット』を調べても検索に引っ掛かりません。自分がアホでした。
話は大きく変わりますが、「幻のダービー馬」と言えば、皆さんそれぞれ頭に思い描く馬がいるでしょう。佐々木師によると、今週の土曜阪神9R・三木特別に送り出すリブーストがそうらしいです。21年の8月新潟でデビュー勝ちを収め、続く紫菊賞を3馬身半差でV。翌春のクラシック候補として大きな期待をされたのですが、左前脚の屈腱炎が判明。その後は長期休養に入っていました。今回が約1年8カ月ぶりの復帰戦です。
トレーナーは言います。「幻のダービー馬だよ。すごい乗り味。走り方がちゃう。ヒョウだもんね」と…。改めて紫菊賞のレース映像を確認してみると、確かに強い。レースは最初から最後まで馬なりのまま。後方から4角で外を回るも、お構いなしに他馬を置き去りにしています。あまりに楽な手応えだったのか、手綱を取っていた幸ジョッキーがゴール手前で不思議そうに後方を確認するシーン。指揮官は「幸が後ろを向くのはめったにない。幸はいつも最後まで必死に追っているから、まず後ろを見ない」と幸騎手も“利用”しながら、その勝ちっぷりのすごさを強調します。
この中間も上々の動きを見せていますが、やはり久々なのは気になるところ。「能力のある馬は関係ない」と突っぱねるトレーナーですが、一方で「病名が病名だだからね」と管理馬を心配する親心もチラリと見せていました。
ちなみに、馬体重は「あまり変わらない」とのことで、私としては体形キープできていてうらやましい限りです。何はともあれ、まずは無事にレースを終えてほしいですね。馬券については、もう少し考えます。
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