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JRA1100勝超えの国枝栄元調教師がファン仰天の転身で“現役続行” 「楽しみですよ」 通称“ヘルパー”として競馬業界に残る!
競馬ファンなら誰もが仰天するプランが水面下で進行していた。JRA通算1123勝(うちG1・22勝を含む重賞70勝)を誇り、惜しまれつつ3月3日をもって定年引退を迎えた国枝栄元調教師(70)が、茨城県美浦村の美浦トレーニングセンター(トレセン)で通称『ヘルパー』と呼ばれる調教補充員に転身したことが3日、明らかになった。
当然、JRAの認可を受けており、7日から美浦・小島茂之厩舎で従事する予定となっている。国枝元調教師も「楽しみですよ」と新たな挑戦に胸を躍らせている。「調教師、助手はやってきたけど、厩務員の仕事は手伝い程度で本格的にやったことがなかったし、やってみたいと思っていました。調教師になってからは、厩務員、助手、騎手と人を介して馬と接してきた部分が大きかったけど、馬が好きな人間としてはもっと身近に馬と接したいという気持ちになりました」と異例の転身を決断した理由を説明。トレーナー引退後は縁の下の力持ちとなり、サラブレッドの幸せと新たな“1勝”を追求していく。
ヘルパーとはその名のごとく厩舎スタッフの助っ人。競走馬を扱うトレセンでの仕事は落馬などによる事故やケガと背中合わせで、急に欠員が出てしまうケースがある。
そんな事態が生じた際に頼りになる存在がヘルパー。欠員を補助するべく厩舎スタッフとして加わり、運営が滞らないように即戦力として働く貴重な存在だ。厩舎に正規雇用される前の若手もいる一方、調教助手や厩務員を定年退職後、登録している人も少なくない。
ただ、調教師からのヘルパー転身は前代未聞。それも、名伯楽ぶりが後世まで間違いなく伝えられるだけの実績を持つ国枝元調教師だから驚くほかない。業界では定年引退後、評論家としての活躍、あるいは悠々自適に過ごすのでは…と予測されていた。だが、人呼んで“牝馬の国枝”の思考は想像のはるか上を行っていた。
既に昨年4月14日に古希を迎えたものの、スリムな体形は変わらず元気いっぱい。心身ともに健康そのものだという。日常の調教でも管理馬にまたがるなどバリバリの“現役”だ。そして馬が好きだからこそ競馬の現場で働き、恩返しをしたいとの思いが募っていった。
1978年に山崎彰義厩舎(美浦)の調教助手としてJRAでのキャリアをスタートさせ、89年に調教師へ転身。ただ、馬を最も間近で世話する厩務員としての専門的な仕事は未経験だった。その業務に携わりたいとの思いがフツフツと湧き、実現へのステップを着実に踏んでいった。
熟練の知識とスキルは言うまでもない。年齢にかかわらず意欲と能力がある限り働き続けたり、社会に貢献し生きがいを見つけようとする姿勢はまさに『生涯現役』だ。
国枝元調教師を受け入れることになった小島師も「最初に聞いたときはびっくりしました。これまでの見る立場から、自らの手で馬に触れることをやりたいというピュアなことを言われました。その気持ちは十分に伝わりましたし、僕らにとっても財産になると思っています」と歓迎する。超異例ではあっても、素晴らしい挑戦。新たに活躍馬を手掛けようものなら…と、ワクワク感しかない。輝かしいキャリアに新たな1ページが加わろうとしている。
◆国枝 栄(くにえだ・さかえ) 1955年4月14日生まれ、岐阜県出身。東京農工大卒業後の78年から美浦・山崎彰義厩舎で調教助手。89年に調教師免許を取得し90年に厩舎を開業した。優秀調教師賞、優秀厩舎賞を各7回獲得。アパパネ(10年)、アーモンドアイ(18年)と2頭の3冠牝馬を管理するなどJRA・G1で22勝を挙げ、うち17勝が牝馬によるもので「牝馬の国枝」の異名を取る。JRA通算1123勝(うち重賞70勝)。26年3月3日付で定年により引退した。
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