藤岡佑介 後悔なし 23年騎手生活ラスト1日も晴れやか笑顔「騎手としての景色を焼き付けたい」
昨年12月に調教師試験に合格した和田竜二騎手(48)=栗東・フリー=と藤岡佑介騎手(39)=栗東・フリー=が、今月末でステッキを置く。和田竜は落馬負傷で療養中だが、藤岡佑は28日に阪神でラストライドに臨む。最後まで普段通りの姿勢を貫き、新たな挑戦の第一歩へとつなげる。東西トレセンでは定年を迎えた7人の調教師が、ホースマン人生にピリオドを打つ。最後の週末を目前にした今の胸の内を語った。
騎手人生も残りわずか。「変わりない。いつも通りです」。28日に引退する藤岡佑は、晴れやかな笑顔をのぞかせる。
厩務員の祖父に父(健一調教師)とつながる競馬の家系に生を受けた。10歳のユースケ少年の心をつかんだのが、当時父が助手として働いていた伊藤雄二厩舎で桜花賞、天皇賞・秋を制した牡馬勝りの牝馬エアグルーヴ。「めちゃくちゃ好きだった。親父の夜飼い当番について行って、親父の担当馬を触らないでグルーヴをずっと触っていた。かわいかったんですよ。自分がデビューしてから(武)豊さんに聞いたら“競馬の日はうるさ過ぎてめっちゃ危なかった”って。超穏やかな顔をしているのに。そのギャップでまた好きになった」。この世界へ飛び込むきっかけにもなった原点を懐かしそうに振り返る。
23年目となったキャリアも、JRA1109勝も自身の想像をはるかに超える数字だという。「大きいケガは1、2回でしたし。大なり小なり浮き沈みはあっても、ここまで勝てるとは思っていなかった。若い頃は葛藤もあって悩むことも多かったけど、後半10年は楽しくできました。細かく振り返れば、レースであの時こうしていればとかきりがないけど、後悔はないです」と振り返る。
自身最後の重賞Vとなったジューンテイクは、デビュー時からかわいがってもらっている武英師の管理馬。先週の小倉大賞典2着馬ケイアイセナはG1初制覇のケイアイノーテックの弟と、縁で結ばれてきた。「そういったものにずっと支えられた騎手生活だったし、それがこの世界の良さ。次の仕事でも大事にしていきたい」とうなずく。
レース騎乗はあと1日を残すのみ。「最後のレースが終わるまで気を抜けないですが、それと同時に乗れるのも最後なのでしっかりと騎手としての景色を焼き付けたいです」。つらいことも乗り越えてきた藤岡“お兄ちゃん”。23年貫いたフェアプレーの精神で、最後までターフを沸かす。(デイリースポーツ・井上達也)
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