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【若駒S】イベントホライゾン潜在能力ピカイチ クラシック登竜門制す 池江師「晩成ではあると思うし、素質も高いものがある」

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 「若駒S」(24日、京都)

 12月の中京で新馬戦Vを飾ったイベントホライゾンがクラシックの登竜門に挑む。16年ダービー馬マカヒキも2戦目にこのレースを選択し、見事な飛躍を遂げた。15日の1週前追い切りは岩田望を背に栗東CWで6F81秒7-37秒6-11秒1とラストは抜群の切れ味を見せつけたが、池江師は辛口なジャッジ。「まだ緩さがありますね。調教ではまずまず動きますけど、乗り役は“トモがバラバラ”だと言っています。まだ芯が入り切っていません」と言い切る。

 それでも新馬戦は終始外を通りながら、4角で先頭に並び掛ける堂々の横綱相撲。「新馬向きではなかったけど、終わってみたら良かったですね。思った以上に走ってくれました」と目を細める。デビュー前は兼武助手も「これで勝つようならすごい」と厳しい評価だったが、緩さをポテンシャルで乗り越えた。潜在能力は超一級品だ。

 全姉で秋華賞馬ディアドラも春のクラシックには間に合ったが、本格化は秋と時間を要した。師にも「晩成ではあると思うし、素質も高いものがある」と逸材の予感がある。それだけに距離を縮めず、大舞台への間隔も取れるここに照準を定めた。「劇的な変化はなくても新馬戦より少し成長していますし、ここも勝つようなら先が見えてきますね」と指揮官。一生に一度の舞台へ、異才を放つ。

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