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【POG】ダンデノンは対策が実を結び初勝利!今後も要注目(栗東発)

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 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 11日のフェアリーSはブラックチャリス(牝、武幸)が好位追走から直線でしぶとく脚を繰り出し、接戦を制して重賞初制覇。函館2歳S2着、ファンタジーS4着と惜敗続きだったが、3度目の重賞&初のマイル戦で見事にタイトルをゲットした。次走は未定だが、一戦ごとに強くなっている印象でクラシック戦線でも注目の存在だ。

 12日のシンザン記念は9番人気のサンダーストラック(牡、美浦・木村)がV。道中は好位の内々を追走。直線も馬場の内めをさばいて抜け出し、中団から追い込んできた2着馬を首差しのいで重賞初制覇を決めた。前走の黄菊賞は5着だったが、距離を新馬戦で勝った千六に戻して、ブリンカーを装着して臨み、最後までしっかりとした脚取りで駆け抜けた。次走は未定だが、レースセンスの良さと勝負根性は素晴らしいものがあり、コースも不問。今後のさらなる活躍が楽しみだ。

 10日の京都未勝利戦(牝馬限定・芝1600m)は24年の桜花賞、オークスで3着だったライトバックの異父妹ダンデノン(牝、田中克)が逃げ切りVを決めた。レースを振り返って、師は「勝てて良かったです。戦法に関しては鞍上に任せていましたが、いいリズムで走れていました」と鞍上の好判断をほめたたえた。昨年10月の東京新馬戦(芝1600m)は6着だったが、師は「道中からずっと左へモタれていました」と力負けではないことを示唆。「中間はケイコで工夫をして調整を進め、今回はスムーズな走りでした」と対策をした効果をしっかりと感じ取っていた。レース後は放牧へ。次走は未定だが「もともと能力を感じていた馬ですし、今後が楽しみです」とさらなる成長を期待した。

 12日の京都新馬戦(芝1600m)は重賞2勝馬セイウンハーデスの全妹ニシノサリーナ(牝、橋口)が逃げ切りV。好発を切るとそのままハナへ。終始手応えは良く、直線に入って追いだすと一気に後続を突き放して5馬身差で完勝。能力の高さを見せつけた。次走はデイリー杯クイーンC(2月14日・東京、芝1600m)を予定している。(馬サブロー栗東支局・塩手)

 全日本2歳優駿2着のタマモフリージア(牝、大橋)は京浜盃(3月25日・大井、ダート1700m)を予定。僚馬で阪神JF13着のローズカリス(牝)はフィリーズR(3月7日・阪神、芝1400m)を予定。良績がある距離で重賞初制覇を目指す。

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