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ジャナドリアは東京ダービーを回避しレパードSを目標に

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 「有力馬次走報」(23日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

  ◇  ◇

 ◆雲取賞の覇者で、羽田盃3着後は東京ダービー(6月11日・大井、ダート2000メートル)を視野に調整していたジャナドリア(牡3歳、美浦・武井)が、同レースを回避してレパードS(8月10日・新潟、ダート1800メートル)を目標にすることになった。所属するサンデーサラブレッドクラブが発表。右の背腰やトモに疲れが出たためで、回復具合を見ながら調整を進めていく。

 ◆ユニコーンS2着のクレーキング(牡3歳、美浦・中舘)は、ルメールとの再コンビで東京ダービーを目指す。所属するシルクホースクラブがホームページで発表。23日に放牧先である福島県のノーザンファーム天栄から帰厩した。

 ◆天皇賞・春4着のサンライズアース(牡4歳、栗東・石坂)は夏場は休養して、京都大賞典(10月5日・京都、芝2400メートル)での復帰を視野に入れる。

 ◆昨年10月のオクトーバーS7着後は休養していたアドマイヤハダル(牡7歳、栗東・大久保)はジューンS(6月14日・東京、芝1800メートル)で復帰する。

 ◆24年阪神JSを制したサペラヴィ(牡8歳、美浦・南田)が17日付で登録抹消。通算41戦8勝(うち重賞1勝)、獲得賞金1億5896万4000円。今後は北海道日高町のサンシャイン牧場で乗馬となる予定。

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