【地方競馬】園田で米玉利燕三騎手が初騎乗初勝利 兵庫では2010年以来で15年ぶりの快挙
兵庫競馬で新人騎手の米玉利燕三(よねたまり・えんぞう)=園田・森澤友=が15日、初騎乗初勝利を成し遂げた。この日にデビューを迎えた17歳は、園田競馬の初日1Rでキングレノンに騎乗して勝利した。兵庫では2010年4月13日の杉浦健太騎手以来、15年ぶりの快挙となった。
米玉利燕がコンビを組んだキングレノンは2番人気に推されていた。向正面で5番手からスパートすると3角で先団に並び、直線に入るとさらに加速して突き抜けた。「スタートがうまくいかず、後ろからの競馬に切り替えた。道中の手応えは良かったので、向正面から出すと自信を持って追えた。メチャクチャな乗り方だったが、馬が頑張ってくれた」と振り返った。
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