【エリザベス女王杯展望】レガレイラがホープフルS以来のG1勝利を目指す
「エリザベス女王杯・G1」(10日、京都)
秋の女王決定戦に、さまざまな路線から多彩なメンバーが集結した。
3歳世代からは牡馬クラシック戦線で戦ってきたレガレイラが参戦する。デビュー3戦目で挑んだホープフルSでは、最後方から1頭だけ抜けた脚で差し切りV。牡馬勢を圧倒し、高い能力をまざまざと示した。その後は皐月賞6着、ダービー5着、ローズS5着と勝利こそないものの、キャリア全6戦で上がり最速を記録するように、しまいの脚は別格。前走後、ルメールも「ラストはいい伸びだったし、目標はG1」と手応えをつかんでいる。復活の準備は整った。豪脚を武器に、2つ目のG1タイトルを手に入れる。
22年秋華賞覇者のスタニングローズ。復帰3戦目となった前走のクイーンSでは好位で運び、0秒2差の6着と調子を上げてきている。1週前追い切りでは栗東坂路で4F53秒7-38秒9-11秒6の好時計を計時し、高野師も「状態の良さと能力の高さからこういう時計が出た。距離は問題ない」と好感触。C・デムーロを鞍上に迎え、万全の態勢で臨む。
前走の新潟牝馬Sを勝った外国産馬のホールネスはデビューから6戦全てで馬券圏内を外しておらず、底を見せていない。骨折明けの新潟記念を勝利し、重賞初制覇を飾ったシンリョクカは充実一途。府中牝馬S2着のシンティレーション、福島牝馬S覇者のコスタボニータなどが続く。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ニュース
NEW 2025.1.23
【AJCC】コスモキュランダ 軽快走で2馬身半先着 状態は上昇中「先週より良くなっています」NEW 2025.1.23
【プロキオンS】ドゥラエレーデ はつらつ登坂 池添師「動きはいつも通り」 川田と新コンビで2年ぶり美酒へNEW 2025.1.23
和田竜二 追い切り騎乗再開「乗った感覚大丈夫」 昨年10月に落馬負傷馬体診断 - ホープフルS
有力馬次走報
今週の注目レース
地方競馬 2025.1.23(木)の開催
的中速報
主要ニュース
-
- フジ 27日に「オープンな形式で会見」
- フジテレビは23日、中居正広と社員をめぐるトラブルについて、1月27日にオープンな形で会見を開くことを発表した。メディア向けのリリースで「オープンな形式で記者会見を実施いたします」と記した。公式サイトでもリリースを掲載した。
-
- 大物俳優 未成年喫煙を注意し暴行受ける
- フジテレビ系「ぽかぽか」が23日に放送され、MCを務めるお笑いコンビ・ハライチはこの日のゲストに俳優の大和田伸也(77)、大和田獏(74)の兄弟を紹介。伸也らは数々の仲良し兄弟ぶりを明かした。
-
- 木村拓哉 中居引退発表後初インスタ更新
- 俳優の木村拓哉が23日、インスタグラムのストーリーズに新規投稿した。
-
- フジ副会長 文春記者から中居騒動知る
- 民放連会長定例会見が23日、都内で行われた。会見終了後、民放連会長でフジテレビジョン副会長の遠藤龍之介氏が囲みという形で“フジテレビの役員”という立場から記者の質問に回答した。
-
- 東国原「ゴゴスマ」出演自粛 SNS投稿受け
- 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が23日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」出演を自粛した。