1. ホーム
  2. うま屋

【大阪杯】ローシャムパーク偉大な先輩に続けるか 非常に相性がいい父ハービンジャー×母父キングカメハメハ

続きを見る

 「大阪杯・G1」(31日、阪神)

 血統表で頻繁に目にするダイナカール-エアグルーヴ-アドマイヤグルーヴ…と続く名牝のライン。種牡馬としても成功を収めたルーラーシップやドゥラメンテを介して一気に繁栄したが、この偉大な先輩に続けとばかりに頭角を現してきたのが、ハービンジャー産駒のローシャムパークだ。

 祖母イントゥザグルーヴはアドマイヤグルーヴの1つ下の全妹で、芝の中距離で4勝を挙げた。それにキングカメハメハを交配して生まれたのが母レネットグルーヴであり、その関係性を整理すれば、母は祖母の6つ下の半弟に当たるルーラーシップ(父キングカメハメハ)に近い配合だ。

 父ハービンジャー×母父キングカメハメハは非常に相性が良く、18年有馬記念を制したブラストワンピースや、17年エリザベス女王杯を制したモズカッチャンを輩出。アウトブリードがマッチしたようで、爆発力のある名馬が生まれた。さらには、昨年のアルテミスSを制して桜花賞候補に挙げられるチェルヴィニアも同配合。今後の飛躍が楽しみな逸材だ。

 デビュー以来、初めて掲示板を外した前走の香港C(8着)は、初のG1挑戦&初の海外遠征でキャリアの差が出たか。それでも、2走前のオールカマーでタイトルホルダーを破った実力は本物だ。国内からの再出発で再び存在感を示し、輝きを取り戻してほしい。

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

ニュース

 新春重賞から快進撃をスタートさせたいランスオブカオス

NEW 2025.12.30

【京都金杯】ランスオブカオス“最強世代”の強さマイルでも証明だ 奥村豊師「上積みがある感触」思惑通りに上昇

 「京都金杯・G3」(1月4日、京都) “最強世代”がマイル路線でも存在感を放つ。…

一覧を見る

馬体診断 - 有馬記念

レガレイラ

有馬記念

ダノンデサイル

有馬記念

ミュージアムマイル

有馬記念

メイショウタバル

有馬記念

ジャスティンパレス

有馬記念

タスティエーラ

有馬記念

シンエンペラー

有馬記念

アドマイヤテラ

有馬記念

サンライズアース

有馬記念

ミステリーウェイ

有馬記念

シュヴァリエローズ

有馬記念

エルトンバローズ

有馬記念

マイネルエンペラー

有馬記念

コスモキュランダ

有馬記念

サンライズジパング

有馬記念

アラタ

有馬記念

レガレイラ

ダノンデサイル

ミュージアムマイル

メイショウタバル

ジャスティンパレス

タスティエーラ

シンエンペラー

アドマイヤテラ

サンライズアース

ミステリーウェイ

シュヴァリエローズ

エルトンバローズ

マイネルエンペラー

コスモキュランダ

サンライズジパング

アラタ

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

12月27日 阪神8R

3連単
47,140円的中!

井上達也

井上達也

12月27日 中山2R

3連単
19,550円的中!

刀根義郎

刀根義郎

主要ニュース

  1. バド渡辺、田口組が初V 代表入り確実
    バド渡辺、田口組が初V 代表入り確実
     「バドミントン・全日本総合選手権」(30日、京王アリーナ東京)
  2. 一世風靡の芸人 解散後は月収140円
    一世風靡の芸人 解散後は月収140円
     お笑いコンビ・鬼越トマホークの良ちゃん、金ちゃんが29日に自身らのYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」を更新した。
  3. 阪神 新加入の元山は内野全て守れる男
    阪神 新加入の元山は内野全て守れる男
     今オフ阪神に新加入した選手を改めて紹介する。西武を戦力外となり阪神に入団した元山飛優内野手(27)は、ヤクルト、西武とセ・パ両リーグでプレー経験があり、内野全ポジションを守れることが魅力。大阪出身で幼い頃からあこがれていた阪神で、レギュラー争いに食い込んでいく。
  4. ドジャース、元盗塁王ルイーズを放出
    ドジャース、元盗塁王ルイーズを放出
     大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースがマーリンズに元盗塁王のエステリー・ルイーズ外野手をトレードで放出した、と米スポーツ専門局ESPNのアルデン・ゴンザレス記者らが伝えた。ドジャースはキューバ出身の18歳右腕、アドリアノ・モレロを獲得したという。
  5. 元アイドル妻の後押しで起業を決断
    元アイドル妻の後押しで起業を決断
     今季限りでユニホームを脱ぎ、新しい人生に挑戦する男たちの思いを伝える「第2の人生へプレーボール」。ヤクルトからは29日までに現役引退を決断したことが明らかになった北村拓己内野手(30)をクローズアップ。新たな挑戦として新事業を立ち上げ、亜大の同級生でもある阪神・高橋遥人投手(30)へ独占エールを送った。