【菊花賞】展開から浮上するのはこの馬だ
「菊花賞・G1」(22日、京都)
全馬が未経験の長距離戦。過去のレースぶりや血統を参考に“適性”が重視されがちだが、実際はスタミナよりも後半4Fの末脚勝負になるのが京都の菊花賞の特徴。道中の折り合いと末脚の持続力を重視して予想するのがベストだろう。
ソールオリエンスはゴールに向かってグングン伸びる末脚がストロングポイント。折り合いに気を使う馬ではなく距離は不問。勝負どころで中団につけられれば、突き抜けるシーンが目に浮かぶ。
坂の下りで勢いをつけてサトノグランツが応戦。こちらも長く脚を使えるのが持ち味でレースの傾向にマッチするタイプ。好位置をキープしやすい枠の並びも好印象だ。
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