阪神・元山“イチロー+坪井打法”で来季飛躍だ YouTubeからヒント「この打ち方だったら心中できるみたいに決めたい」
「阪神秋季キャンプ」(3日、安芸市営球場)
阪神の元山飛優内野手(27)が3日、“イチロー+坪井打法”を打席の構えに取り入れ、打力アップを誓った。
フリー打撃で鋭い快音を響かせた。48スイングのうち、安打性の打球は20本。柵越えも3本記録した。秋季キャンプ期間、元山の構えは大きく変わっていた。スタンスはオープン気味でバットのトップを少し体から離した独特な構え。現役時代の坪井打撃コーチの振り子打法に近い。「(最初は)オリックス時代のイチローさんの動画から。遊びでマシンを打つときに、こうやってやったら打ちやすいので」とYouTubeからヒントを得て、打撃改造への模索が始まったと明かした。
「打ち方的には坪井さんみたいなバッターになりたい」と自身の完成形を思い描く。その“お手本”が打撃コーチに就任したことを生かさない手はない。「打席内での考え方とか姿勢を聞きたい」と助言を授かる考えだ。
オフシーズンに“イチロー+坪井打法”に取り組むべく、今キャンプでの試行錯誤は続く。「この打ち方だったら『心中できるわ』みたいに(フォームを)決めたい」。最良の形へ打ち方を固めていく。
