阪神・神宮“平田チルドレン”訓示に気合 今季プチブレーク!来季完走へ限界突破の秋に「追い込みまくりたい」

 軽快に守備練習をする神宮(撮影・西田忠信)
明るい表情で練習をする神宮(撮影・西田忠信)
富田(左)、茨木(右)と走り込む神宮(撮影・田中太一)
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 「阪神秋季練習」(28日、甲子園球場)

 阪神の神宮僚介投手(23)が28日、平田新ヘッドコーチの訓示を受け、限界突破の秋にすると誓った。「もう追い込みまくりたいと思います」。今季は育成新人ながら支配下を勝ち取り、プチブレーク。来季は1軍完走、そして勝ちパターンの座をつかむためにもレベルアップが必要だ。

 「1年間を通して見たら、自分を鍛えられるのは秋季キャンプとか、秋季練習しか技術を伸ばせる時期はない。今日の練習もそうでしたけど、一日一日を無駄にすることがないように、濃い一日を過ごしたい」

 1年目の今季はコンディション不良で春から出遅れたが、7月に支配下登録をつかんだ。その後はサイドスローの貴重な中継ぎとして、19試合に登板。防御率2・21と戦力になった。大きな経験を積んだが「一年を通して野球はできていなかった」とフル稼働の大変さはひしひしと感じている。

 そこで、ファーム時代から厳しく接してくれた平田新ヘッドが言葉を授けてくれた。「ファームで教わってきたことをやって、ここまで来られた。そういう方が1軍にいるというのは、すごいうれしい」と配置転換を大歓迎だ。

 実りの秋から、飛躍の一年へ。まずは直球、ツーシーム、スライダーの持ち球を磨く。「この秋からしっかりと体力をつくって」と右腕。甘えはない。“平田チルドレン”は覚悟ができている。

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