阪神・藤川監督 ドラ1榊原は「“兵庫県人会”に入ればいいと思います。坂本も近本も、かなりの人数がいます」

 阪神・藤川球児監督(46)が23日、東京都府中市の明大グラウンドを訪れ、ドラフト1位指名した榊原七斗外野手(22)=明大=の指名あいさつに出席した。この日は巨人の新監督に球団OBの松井秀喜氏(52)の就任が発表された。以下、一問一答。

  ◇  ◇

 -榊原の落ち着いた姿勢は、センターラインを任す上で大事な部分。

 「ペナントレースを戦う上では非常に大事なことだと思います。長く野球選手をしていく上で感情の起伏が出過ぎるのは時にプラスでもあり、マイナスでもある。そういう部分がしっかり教育されているというのはチームの柱になっていくということが見込める」

 -表情や姿勢は直接会うからこそ、分かる。

 「学校の空気といいますか、それを見た時に分かります。歴代の監督さんたちが残している言葉などが血となり肉となって、生徒のそれ以降の成長になる。それを生かしてプロの世界でやれるだろうというのは分かりますね」

 -榊原は自ら、近本に憧れていてはいけないと。

 「たぶん本人はそこまで言いたくなかったと思います。打者に関してはポジションは一つ、二つしかない。十何年に一回勝つのではなく3連覇を狙うとなると、そういうところが非常に強烈にしのぎを削ることになると思うので」

 (続けて)

 「誰かが譲るとダメなので、こちらでコントロールしながら切磋琢磨(せっさたくま)してね。そういう意味では、いい表現だったと思います。ウチの選手たちも、いいお兄さんですからね。兵庫の選手だし大丈夫だと思います。“兵庫県人会”に入ればいいと思います。坂本も近本もいるし、かなりの人数がいますから」

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