引退登板の阪神・岩貞「最後は球児さんとして接していただいた気がして嬉しかった」藤川監督への思いを聞かれ言葉に詰まる
「阪神-広島」(6日、甲子園球場)
阪神・岩貞祐太投手(35)が引退試合。1点リードの七回に打者一人限定で登板した。
同期入団の梅野がこの回からマスクをかぶると、甲子園全体が大きく盛り上がった。先頭・末包を2球で追い込むと、4球目の141キロ直球で空振り三振を奪った。
ここでマウンドにきた藤川監督に促され、三塁側の広島ベンチに深々とお辞儀。その後はバトンを託す岩崎が到着するまでの間、しばらく言葉を交わす様子もあった。この時のやり取りを問われると言葉に詰まり、「最後は(監督としてではなく)球児さんとして接していただいた気がして嬉しかったです」とうなずいた。
現役時代も同じ期間があり、藤川監督にとっても思い入れのある選手。試合後、岩貞について問われると、「関係性も現役の時から非常に深くて、ご家族とも家族同士で親交がありますから。岩貞はここ数年、2023年の優勝の時には非常に球も剛速球で、その後は肘の疲労がたまって、本人の中でできる限り頑張っていたというところがありましたから。表情が最後スカッとしてましたけど。本人とご家族の表情を見たら、次のステージに新たなチャレンジができると思ったら、見送る方もホッとしています」と、安どの様子だった。
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