阪神Vに吉兆!才木が3回連続V決定日登板へ「勝てば良いだけ」 巡り合わせ「ラッキーだな、くらいですね」
3日の広島戦(マツダ)に先発する阪神の才木浩人投手(27)が2日、甲子園で行われた全体練習に参加した。同戦で優勝が決まれば、23、25年と合わせて、優勝決定日の登板は3度目。優勝請負人が虎を歓喜へ導くことを誓った。
運命にいざなわれたように才木が大事なマウンドへ上がる。直近、2度の優勝時も先発マウンドには右腕がいた。23年は9月14日の巨人戦(甲子園)で7回3安打1失点で白星を挙げたが、25年は9月7日の広島戦(甲子園)で4回0/3を3安打無失点。五回、石原への頭部死球で危険球退場処分となり、不完全燃焼で終わった。今年は「しっかり投げきれるようにしたい」と決意した。
また先頭に立って虎を栄冠に導くことができる。「ラッキーだなくらいですね」。奇跡の巡り合わせを思い、柔らかな笑みを見せた。「(投げて優勝を決めるのが)一番すんなり行く。巨人次第なとこもあるので、しっかりまず自分たちが勝てるように」と力を込めた。
3度目の優勝となれば、マジックの減りにも心は揺らがない。「3年前の優勝の時にはさすがに『おおー』みたいな感じでしたけど、去年と今年はあまり気になっていないですね」。慣れか?心の成長か?右腕は「やるべきことをやろうって意識で入れている」と自身の心持ちを分析した。
優勝マジックは「1」。自身の好投でチームを引き分け以上に導けば、自力での連覇が決まる。「勝てば良いだけなので、ファンの方も見に来てくださるので、良い試合ができたらいいかなと思っています」。巡り合わせは偶然でも、才木の勝利は必然だ。
