阪神が戸井、松原、コンスエグラら育成6選手に戦力外通告 戸井は現役続行に「前向きに考えています」松原は「親に感謝」
阪神は29日、育成選手の松原快投手(27)、伊藤稜投手(26)、戸井零士内野手(21)、アンソニー・マルティネス投手(26)、スタンリー・コンスエグラ外野手(26)、ジーン・アルナエス内野手(24)など6人に来季の契約を結ばないことを通告した。
戸井は天理高から2022年度ドラフト5位で入団。昨季は打率・168と打撃が振るわず、今季から育成契約となった。今季は41試合で打率・185だった。「4年間やったんですけど、思うようにいかないシーズンがほぼだったので悔しい」と率直な心境を吐露。今後は「今すぐに即答できるわけじゃない。しっかりよく考えて良い方向にいけば」としたが、野球を続けたい思いについては「前向きに考えています」と明かした。
松原は2023年度ドラフトで日本海L・富山から育成ドラフト1位で指名を受け、入団したが、支配下登録をつかむことができなかった。「妥協せず練習は毎日やってきて、準備の面でも100%の準備はしてきたので、そこに関して後悔はない」と率直に話した。3年間、故障歴はなく、「けがなく3年間投げ続けられたのは親に感謝かなと思います」と胸中を明かした。今後については「この先も野球に携わっていけたらっていうのは思うので少し考えたい」と話した。
伊藤稜は中京大から2021年度育成ドラフト1位で入団。度重なる左肩痛に悩まされたが、昨年はファームでローテーションを全うし、99回1/3を投げ、防御率2・63を記録した。しかし、今季も同様の症状に悩まされ、登板機会はなかった。今後については「色んな方に相談して、これからいろいろ考えていこうかなと思ってます」と話した。
マルティネスは2024年1月に母国・ドミニカ共和国で行われたトライアウトを経て、入団。3年間で支配下登録には至らなかった。今季は16試合に登板し、防御率4・09、1勝4敗の成績だった。
コンスエグラは2024年12月にドミニカ共和国で行われた入団テストを経て2025年から入団。今季は63試合に出場し、4本塁打と、非凡なパワーを発揮していた。
