阪神・近本 11戦連続安打&マルチ 球団記録8年連続100安打にあと「8」
「阪神1-5広島」(19日、甲子園球場)
力強く捉えた白球が右翼の芝生で弾むと、歓声が増幅した。阪神・近本が11戦連続安打。チームとして苦戦した栗林から右前に2安打し、さすがの存在感を示した。
傾いた流れを即座に引き戻した。1点を先制された直後の初回はフルカウントからの144キロ直球に鋭く反応した。その後、森下の右飛で二塁からタッチアップ。右翼・末包が助走なしで捕球した体勢を見て、三塁に滑り込んだ。一時同点に絡む一打に「初回は点につなげられたので良かった」と受け止めた。
八回は先頭で再び右前に運び、23度目の複数安打。今季92安打となり、シーズン101本ペースに。吉田義男が持つ入団から8年連続100安打の球団記録を視界に捉えた。同一カード3連勝を逃すも「目の前の試合を、しっかりやりたいと思います」と次戦に視線を向けた近本。勝利に結びつく快音を求め、自らの役割を全うしていく。
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