阪神・石井 5日いよいよ1軍昇格 左アキレス腱の断裂から206日 時折笑顔で軽快な足どり披露
「左アキレス腱の断裂」で2軍調整中だった石井大智投手(29)が5日・DeNA戦(甲子園)から1軍に合流することが決定的となった。4日に桐敷が出場選手登録を抹消され、ブルペン陣に一枠空いた状況。選手生命すら危ぶまれた大けがを乗り越え、背番号69が1軍に帰ってくる。
時が来た。4日はSGLの室内練習場でキャッチボールやゴロ捕球を行い、汗を流した石井。時折笑顔を見せながら、軽快な足どりで打球をさばいた。
ファームでは5試合に登板。防御率1・80で、イニング数(5回)を大きく上回る9奪三振の成績を残した。直近登板となった2日のファーム・日本ハム戦(SGL)では1回1安打無失点で、平田2軍監督も「もう問題なし」と太鼓判を押していた。
2月11日・春季キャンプでの悲劇から、5日で206日が経過した。「前向きかと言われたらそうではない」ともこぼした険しいリハビリ生活の末に、連覇に向けた最後のピースがついに埋まる。
