阪神・藤川監督 守護神・工藤4連投で巨人3連倒「それがプロ」8月は16勝9敗で終了
「阪神3-1巨人」(30日、甲子園球場)
劇的な3連勝で巨人を圧倒した試合後、阪神・藤川球児監督は「それがプロである」と語った。3点リードの九回には4連投の新守護神・工藤を投入。「最大限に燃えて、熱く戦う」と誓った通り、粋な演出にファンのボルテージも最高潮に達した。勝負の8月は16勝9敗で終了。ゴールが見えてきた。
連勝で迎えた一戦。前夜、左前腕部に死球を受けた森下を休養させ、3番に佐藤輝、4番に大山を入れた。「昨年、交流戦にもいろいろと動かしてきた」と話すように、2人が3、4番で並ぶのは今季9試合目。先を見据えながら戦ってきた。
結果的には下位打線を起点に近本、中野が得点を呼んだ。この3連戦は日替わりヒーローが生まれた3連勝。指揮官は手負いの森下に、チームとしての結束を感じた。
「どこからでもつながっていくぞ、と。この前から森下が率先し、そういう声を出してくれる」
優勝マジックを21と減らし、巨人とは今季最大4・5ゲーム差まで広がった。ただ、残りはまだ26試合もある。9月1日・ヤクルト戦(神宮)で高橋の先発を明言。「東京のファンの方々にも、いい姿を見てもらう」と前を向いた。さらに勢いを加速させ、束になってゴールに向かう。
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