阪神・伊藤将 2発に沈む 中日・涌井と横浜高対決は六回途中3失点で2敗 次回登板へ「しっかり勝てる投球を」
「中日4-0阪神」(26日、バンテリンドーム)
勢いよく放たれた打球を見つめながら、膝に手をついた。遠い白星。阪神・伊藤将司投手は2被弾に沈んだ。
「1点で(止めて)、試合をつくろうと思っていたんですけど、一発でやられた感じですね」
初回先頭の福永に中前打を許すと、続く上林の打球を処理した佐藤輝が悪送球し、わずか8球で先制点を献上。それでも後続を断って最少失点でしのぎ、二~四回はゼロを並べた。だが、五回2死から福永に低めのチェンジアップを捉えられ、左越えソロを被弾。さらに六回1死からサノーに左中間への一発を浴び、交代が告げられた。
「福永の(本塁打)は、ちょっと低めに入っていたんですけど、うまく打たれた。サノーも内角の良いところに投げたんですけど…」
相手先発・涌井との横浜高OB対決は5回1/3を3失点(自責点2)で今季2敗目。2023年5月18日以来、1196日ぶりとなる中日戦の白星とはならなかった。試合後は「しっかり勝てる投球をできたら」と次回登板での雪辱を誓った左腕。悔しさは、マウンドで晴らす。
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