阪神・下村 “六回の壁”克服誓い「経験を次に活かせるように」27日・中日戦先発

 阪神・下村海翔投手(24)が24日、「六回の壁」克服を誓った。27日の中日戦(バンテリン)に先発予定。前回20日のヤクルト戦では、同回に3失点を喫しKOされた。試合後、藤川監督にも「先発投手としてヤマ場」と指摘された中、“一発快投”の結果を求める。

 悔しさを残したマウンドから、1週間後に巡る次回登板。初めて経験する日々を全身で感じながら「いろいろ勉強させてもらいました」と前向きに語った。同戦では同点の六回、2死から内山に勝ち越し打を浴び、走者を残したまま降板。2番手の湯浅も適時打を許し3失点した。イニング別失点でも六回がワースト4失点。課題は明白だ。

 「勝ち越しを許してしまった場面も力不足は感じましたけど、そこから得られるものもあると思う。経験を次に活かせるようにしないと、何度も何度もチャンスをもらえる立場でもないので」

 成功も失敗も成長の糧になる。ただ、チームは優勝争いの佳境。恩返しの思いは強い。「試合が少なくなっている中で登板機会をいただいている。まずはチームの勝利を第一に、少しでも貢献できたらなと思います」と下村。生き残りを懸けたマウンドで成長した姿を示すだけだ。

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