阪神 大山悠輔の献身姿勢が見えた快勝 解説が打撃を称賛「引き出しの多さ。技術の高さを感じた」 九回の森下V打にはベンチを飛び出してガッツポーズ

3回、大山が二ゴロに倒れる(撮影・堀内翔)
9回、森下が決勝の2点適時打を放ちベンチで喜ぶ高橋(右端)ら阪神ナイン(撮影・堀内翔)
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「DeNA3-5阪神」(23日、横浜スタジアム)

 首位・阪神は九回に勝ち越して2連勝。4得点のうち、森下がソロ本塁打と2点適時打で3打点。伏見も六回の適時打で1打点を記録した。もう1点は、大山の内野ゴロの間に奪った得点だった。

 1-0の三回1死。森下と佐藤輝の連打で二、三塁となって、大山が打席へ。DeNAの内野は定位置だった。

 ここで大山は1ストライクから外角への変化球を逆らわずに打ち返して二塁ゴロ。1点を追加し、二塁走者・佐藤輝を三塁へ進めた。

 先発が安定感抜群の高橋遥人であったことを考慮すれば、最低限求められる打撃だった。サンテレビで解説を務めた大和氏(元阪神、DeNA)は「大山選手の引き出しの多さですよね。ショートゴロだったら2アウト二塁の状況だったんですけど、しっかりセカンドゴロを打って2アウト三塁にして。点数を取れるチャンスをつくる、その辺の技術の高さを感じましたね」とコメント。結果として追加点は奪えなかったが、チームバッティングに徹した5番の姿勢をたたえた。

 この打点で大山は通算689打点に到達。遠井吾郎(688打点)を抜いて球団単独10位にランクインした。

 九回には森下が決勝打を放つと、大山はベンチ前に飛び出して坂本と並び、両手を挙げてガッツポーズをする場面もあった。チームの勝利に尽くす大山らしさがあふれた試合だった。

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