阪神・坂本 2戦連続8号!8月早くも6本目 守備ではルーカスを懸命リード「頼もしい選手が戻って来てくれた」
「DeNA1-4阪神」(21日、横浜スタジアム)
降りしきる雨粒を切り裂いた。阪神・坂本誠志郎捕手が捉えた打球は失速することなく、右中間スタンドに着弾。価値ある一発は2試合連続の8号ソロ。横浜に場所を移しても、バットの勢いは止まらなかった。
2点優勢の九回先頭で相手左腕・坂本の初球を鋭く振り抜いた。逆方向への一撃がフェンスを越えると、敵地のファンは大興奮。風にも乗ったかと問われると「それは大いにあるんじゃないかと思う」とうなずいた。8月は早くも6本目の本塁打。バットでの躍動が頼もしく、心強い。
一発が出やすい球場だからこそ、少しでも点差を広げることが展開の鍵を握る。「ある程度、ソロ本塁打は割り切っていかないといけない部分がある中で、それを積み重ねて点を取れている。それは自分が守る方としては、すごく大きなこと。1点より2点、2点より3点(という意識)は、この球場だとめちゃくちゃ大事になってくる。それができて良かった」と汗を拭った。
守備ではルーカスを懸命にリード。ボール先行になるとタイムを取り、マウンドに駆け寄る場面もあった。「もっともっと状態も上がってくると思う。頼もしい選手が戻って来てくれた」と左腕の奮闘を称賛した。攻守にわたる存在感は、唯一無二。頼れるキャプテンが8月戦線を熱くする。
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