阪神・藤川監督 3戦全て逆転勝ち「いい攻撃」2位巨人と2差 先発・下村を評価「十分にやってくれた」
「ヤクルト3-4阪神」(2日、神宮球場)
全て逆転勝ちの3連勝を、阪神・藤川球児監督は冷静に振り返った。勝負の後半戦最初のカード。課題としてきた「得点を重ねる攻撃」で試合をひっくり返した。1点を追う三回、佐藤輝の2点適時打が飛び出し、続く四回には坂本の4号ソロで加点。同点の九回には主将の5号ソロで勝ち越しを決めた。
「昨日もそうですが、得点を重ねることができた。少し劣勢に展開は進みましたけど、いい攻撃をしてくれましたね」
この日は右肩甲骨の骨折から、わずか16日で前川を緊急招集。手負いながらチームに戻ろうとする若虎の気概を買った。昇格即スタメンで起用。不運なミスも重なったが、責めることなく「またあさってからチームの中に入って、いい歯車として機能してくれることを願います」と期待した。
初勝利はならなかったが、先発の下村は「十分にやってくれた。全体像として機能した」と評価。一方で後半戦のキーマンに指名した木下、工藤には「まだ始まったばかりです」とさらなる飛躍を求める。同一カード3連勝は今季4度目、4連勝で2位・巨人と最大タイの2差。昨季のリーグ王者が上昇気流に乗った。
野球スコア速報
