阪神・村上 前半戦ラストゲーム 巨人との首位攻防戦3連敗阻止へ「後半戦いいスタートを切れるように」

登板へ向けて調整する村上(撮影・立川洋一郎)
登板へ向けて調整する村上(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神1-5巨人」(25日、甲子園球場)

 3連敗阻止はエースに託された。26日の巨人戦(甲子園)に先発する阪神の村上頌樹投手(28)が25日、前半戦最終登板を勝利で締めくくると誓った。首位攻防戦の重要な一戦を託され「全部大事な試合。自分が投げる試合は勝てるように頑張りたい」と自覚十分だ。

 ここまで7勝5敗、防御率2・03と先発としての役割を果たしてきた。特にクオリティースタート(6回以上、自責3以下)は登板17試合中、16試合と試合を作る能力が優れている。「先発投手の役割はそこだと思っているので、明日もしっかりできるように準備したい」と力を込めた。

 昨季投手3冠を達成し、今年は「イニング数は先発投手として目標。180くらいは投げたい」と意気込む。すでにチームトップの115回1/3を投げており、目標達成に向け、26日は球数を少なく巨人打線を抑えたい。

 24日は才木が完封目前でダルベックに逆転2ランを浴びたが、この好投に刺激を受けた。「すごいピッチングしてるなって。打たれてから落ち込むことなく次のバッターを三振で斬った。自分もああいういいピッチングしたい」と誓った。

 この日はキャッチボールなどで調整した。チームは宿敵に連敗を喫して首位陥落。重苦しい雰囲気が漂う中、前半戦ラストゲームは勝って締めたい。「後半戦いいスタートを切れるように。いい形で投げきりたい」。このままでは終われない。猛虎の意地を見せる。

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