阪神・工藤がプロ2年目で初勝利 藤川監督「その可能性をみんなが持っている。研ぎ澄ませてきてほしい」

 「阪神3-0ヤクルト」(12日、甲子園球場)

 阪神は2カード連続勝ち越し。佐藤輝明が七回に18号2ラン、大山悠輔も12号ソロで続いた。七回を無失点の工藤泰成に2年目でプロ初勝利。先発・村上頌樹は6回7安打7三振で無失点。単独首位を守った藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (TVインタビュー)

 -試合を振り返って。

 「村上と坂本のバッテリーが立ち上がり少し苦しんでましたけど、丁寧にピンチを処理していったからこそのゲームになりました。いい粘りを見せてくれましたね」

 -佐藤輝、大山が連続本塁打。

 「この打順であればというところを甲子園のファンの方に想像してもらう。それがあのイニングになったと思いますし、その前の点数は入りませんでしたけど、元山がバントをきっちり決めて近本がセンターに抜けそうな打球を打つというところも一連の動きが球場全体でゲームを作ると感じました」

 -14日から9連戦。

 「今までいた選手たち、それから近本が戻ってきた、まだまだ新しい選手たちも9連戦に向けて戦力になってくるであろうという希望をたくさん持って、9連戦をやっていきたいと思います」

 (ペン取材)

 -工藤は1、2軍で経験を積んできた。

 「工藤に限らずですけど、1軍にいることすべてがプラスではない。ファームで実戦に出て打者に投げる、投手のボールを見る。努力を続けることで道が開ける。その最高の現場が甲子園球場ですから。ミスも出るだろうし、それでも立ち向かえばいい。その可能性をみんなが持っている。みんなに研ぎ澄ませてきてほしいですけどね」

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