阪神・森下「しっかりコンタクトできた」3戦連続打点 佐藤輝と1差!2冠見えた 下村に勝ちを…思い届かず
「阪神1-2ヤクルト」(10日、甲子園球場)
後輩にプロ初勝利をプレゼントしようと、初回から阪神・森下翔太外野手のバットが快音を奏でた。1死一塁、追い込まれながら、高橋の外角直球を流し打って右中間真っ二つ。「追い込まれてたんでね、ある程度コースなりに打てたかなと思います」。虎党もベンチ前の下村も笑顔にさせた。
同じドラフト1位の後輩右腕。プロ初先発だった前回2日・中日戦(甲子園)でも初回に先制ソロを打った。登板2試合連続での援護打。「大振りにならないように意識したことで、しっかりコンタクトできたと思います」。2試合連続本塁打の勢いそのままに、3試合連続で打点を記録した。
これで51打点となり、トップの佐藤輝に1差と接近。22本塁打でのホームランキングに加え、打点との2冠も十分に可能性がある。あとの3打席は凡退し、勝利とはいかなかったが、序盤の勝負どころではきっちりと役割を果たした。
当然、下村に勝ちをつけたかっただろう。好投の投手をなかなか援護できないもどかしさもあったはずだ。それでも、すぐに試合はやってくる。「まあ仕方ないですね。切り替えて、次、頑張ります」。11日の相手先発・松本健からは前回対戦で2四球を選んだ。連敗を避けるため、次こそ勝利につながる一打を放つ。
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